Yealinkの子機(W73P)で通話中に音声の不具合が発生する場合
Yealinkの子機(W73P)で通話中に音声の不具合が発生する場合

最終更新日: 2026年9月2日

Yealink W73Pで通話中に音声品質の低下や片通話などの不具合が発生する場合は、症状にあわせて以下をご確認ください。


音声品質の不具合が発生する場合

Yealink W73Pは、インターネットに接続したベースステーションから、ペアリングされた子機へ電波を飛ばして利用します。

そのため、ベースステーションと子機の距離が離れている場合や、間に壁などの障害物が多い場合は、音声品質に影響することがあります。


ベースステーションと子機の距離が離れている場合や、障害物が多い場所にベースステーションを設置している場合は、可能な範囲で以下をお試しください。

  • ベースステーションと子機を近づける

  • ベースステーションを障害物の少ない場所へ移動する

設置場所を変更したあと、音声品質が改善するかご確認ください。

改善しない場合は、子機からベースステーションを再起動してください。

ベースステーションを再起動する

ご注意

  • 再起動中は発着信できません。

  • 再起動は数分程度で完了しますが、通話に影響がない時間帯に実施してください。

  1. 子機の「決定キー」(十字キー中央のOKボタン)を押します。

  2. 「設定」(歯車マーク)から「8. システム設定」を選択します。

  3. 「ベース再起動」を選択します。

  4. 「現在のPINを入力」画面で「0000」を入力し、「完了」を選択します。

  5. 「成功」と表示されると、ベースステーションの再起動が開始されます。

再起動後、音声品質が改善しているかご確認ください。

改善しない場合

ベースステーションを再起動しても改善しない場合は、電話機の管理画面からジッターバッファの設定を変更します。

  1. 「設定」から「ボイス」を選択します。

  2. 「ジッターバッファ」を以下のとおり設定します。


  • タイプ:ダイナミック

  • 最小遅延:20ms

  • 最大遅延:400ms

  • 通常:100ms

  1. 設定を変更したら、電話機を再起動します。

  2. 再起動後、通話を行い、音声品質が改善しているかご確認ください。


ご案内

電話機の管理画面へのアクセス方法については、Yealinkの初期設定について をご確認ください。


片通話が発生する場合

通話中に自分または相手のどちらか一方の音声が聞こえない状態(片通話)が発生する場合は、電話機の管理画面からSTUNを設定してください。

  1. 「ネットワーク」から「NAT」を選択します。


  1. 「STUN」を以下のとおり設定します。

  • 有効 :オン

  • STUNサーバー :stun01.tobila.cloud

  • STUNポート :3478

  1. 設定後、電話機を再起動します。

  2. 再起動後、通話を行い、片通話が改善しているかご確認ください。