最終更新日: 2026年3月30日
本ガイドでは、「トビラフォン Cloud」を最短で利⽤していただくための 4つのステップをご説明します。
また、後半で「トビラフォン Cloud」をより活用いただくための便利な利用方法をご説明します。
STEP 1:「マイページ」にログイン
STEP 2:「ユーザ」の登録
STEP 3:「着信」の設定
STEP 4:「アプリ」の設定
STEP 1 「マイページ」にログイン
ログインする
「トビラフォン Cloudサービス開始のお知らせ」メールより、「■マイページ」のURLにアクセスします。
「■ログイン情報」のユーザID、パスワードを入力して、「ログイン」ボタンをクリックします。
ログイン後は、通話履歴が表示されます。
発着信履歴の他、通話録音の再生、テキスト化された音声の閲覧、録音データのメール共有が可能です。
上部メニュー「システム設定」>「監視設定」から、通話履歴の件数や録音ファイル使用量の監視通知を設定することができます。
データのバックアップや、録音容量のオプション追加にお役立てください。
ご注意
通話履歴の件数や録音ファイル使用量が保存できる容量を超えると、過去の通話履歴や録音データが自動で削除されます。
STEP 2 「ユーザ」の登録
ユーザ追加する
上部メニューの「システム設定」をクリックします。
「ユーザ管理」画面が表示されたら、新規にユーザを登録(※)するために ボタンをクリックします。
ご注意
ご契約に応じて登録可能なユーザ数は変わります。
デフォルト管理者(内線9999)は契約変更のお申込みが可能な特権ユーザです。
登録可能なユーザ数は「固定電話管理」で登録する内線数と合わせた数となります。
「ユーザ追加」画面にて「ユーザ情報」の各項目を入力します。
各項目詳細
ユーザID(必須) | トビラフォンCloudを利用するためのユーザIDを入力 |
|---|---|
パスワード(必須) | ログイン時のパスワードを入力 |
表示名(必須) | 着信時や通話履歴に表示される名前を入力 |
内線番号(必須) | ユーザ専用の電話番号を4桁の数値で入力 |
メールアドレス | ユーザID/パスワードを通知するメールアドレスを入力 "ユーザ情報をメールにて送信する" にチェックを⼊れると、 メールアドレス宛にID情報をお知らせします |
発信番号の初期選択 | ユーザが使用する第一優先となる外線番号を選択 |
権限 | 「一般ユーザ」を推奨 |
アプリ利用 | PCクライアント利用者のみアプリ「無効」を選択可 |
PCクライアント(オプション) | PCでの発着信機能 ※別途利用申し込みが必要です。 |
音声テキスト化 | 30秒以上継続した通話内容を自動でテキスト化する機能 ※後述の活用④⑤にて通話録音を有効にしてください |
要約(オプション) | テキスト化した通話内容を自動で簡潔にまとめる機能 ※別途利用申し込みが必要です。 |
応答不可を非表示 | アプリ、PCクライアントで「応答不可」を表示しない |
利用状態 | 「利用中」のまま変更なし |
お知らせを通知 | リリース情報などをメールで受信する |
をクリックして「ユーザを登録しました」と表示されたら登録完了です。
他のユーザを登録する場合は、STEP 2の手順を繰り返してください。
STEP 3 「着信」の設定
上部メニューの「通話設定」をクリックします。
左メニューから「外線番号管理」をクリックし、設定する外線番号にマウスカーソルを合わせて をクリックします。
「外線番号編集」画面にて発着信時の動作を設定します。
共通設定
各項目詳細
外線番号 | 契約している外線番号(変更不可) |
|---|---|
名称(必須) | 通話履歴に表示される外線番号の名称 |
チャネル数制限 | 通話チャネル数を制限したい場合は「有効」にして数値を入力 |
ご案内
着信方式は「通常」と「コールフロー(IVR)」から選択できます。
選択に迷われる場合は「コールフロー(IVR)」をお選びください。
違いについては、外線着信の着信方式は通常とコールフローの2つ をご確認ください。
着信方式:「通常」の場合
各項目詳細
着信方式 | 通常 |
|---|---|
着信番号名 | 着信時に着信した外線番号を識別するための名称 (最大5文字まで登録可能) |
外線着信ポリシー | 「デフォルトポリシー」を選択 |
スマート着信 | 前回対応した担当者を優先的に呼び出す場合は「有効」 |
各項目詳細
アクション | 「内線/内線グループ着信」を選択 |
|---|---|
呼出時間(秒) | 着信時の呼出時間を「10~120」秒で設定 |
割当先内線/内線グループ | 着信を受ける内線番号を設定 |
ボタンをクリック後、「外線番号を更新しました」と表示されたら完了です。
他の外線番号を設定する場合はSTEP 3の手順を繰り返してください。
着信方式:「コールフロー(IVR)」の場合
着信設定
各項目詳細
着信方式 | コールフロー(IVR) |
|---|---|
コールフローで使用する設定を選択してください。 | 新規作成 |
着信を通知
Slack、Teams、メールにて不在着信などを通知できます。
発信設定
各項目詳細
発信時指定(必須) | 入力されている初期値のまま変更なし |
|---|---|
外線発信ポリシー | 「デフォルトポリシー」を選択 |
発信制限設定 | 「有効」にすると発信許可する内線番号を限定できます (発信を許可する内線番号を「<<」ボタンで移動させます) |
ボタンをクリック後、以下の画面が表示されます。
「基本情報」を入力し ボタンをクリックします。
各項目詳細
外線番号 | 契約している外線番号(変更不可) |
|---|---|
名称 | 通話履歴に表示される外線番号の名称 |
チャネル数制限 | チャネル数を制限したい場合は「有効」に変更し、数値を入力 |
着信番号名 | 着信時に着信した外線番号を識別するための名称 (最大5文字まで登録可能) |
各フィルターにて、迷惑電話の着信拒否や時間外アナウンス応答などの着信前動作を設定できます。
ボタンをクリック後、着信アクションを設定します。
「着信アクション」を入力し、 ボタンをクリックします。
各項目詳細
アクション | 「内線呼び出し」を選択する |
|---|---|
内線/内線グループ | 着信を受ける内線番号を設定 |
呼出時間(秒) | 設定された秒数呼び出されます |
スマート着信 | 前回対応した担当者を優先的に呼び出す場合は「有効」 |
録音 | 通話を録音する場合は「有効」 |
「コールフローを反映」をクリック後、「コールフローの反映に成功しました」と表示されたら完了です。
他の外線番号を設定する場合はSTEP 3の手順を繰り返してください。
ご案内
以下の設定例では、内線2001を呼び出したあと応答できなかった場合は留守番電話へ繋げています。
STEP 4 「アプリ」の設定
アプリを操作する
各OSに応じたアプリストアから「トビラフォンCloud」で検索して、インストールします。
「アカウント情報【トビラフォン Cloud】」のメールを受信していることを確認します。
ご案内
STEP 2のユーザ登録時に、"ユーザ情報をメールにて送信する"にチェックを入れると、ユーザ情報がメールで送信されます。
アプリ起動後にユーザ情報を入力し「ログイン」をタップします。
ご案内
アプリ操作については、「アプリユーザーマニュアル」をご参照ください。
自局番号を選択して発信する
「契約電話番号▼」をタップして相手に通知する電話番号を選択します。
こちらで選択した番号が相手先に表示されます。選択肢に表示されない場合は、STEP 3の「発信設定」にて発信制限設定をご確認ください。
キーパッドにて相手先電話番号を入力または、電話帳から対象の番号を選択し、発信ボタンをタップして電話をかけます。
着信履歴から発信時に自局番号を変更する
履歴から対象の電話番号の をタップします。
履歴詳細の「相手先の電話番号」を左にスライドします。
「契約電話番号▼」をタップして相手に通知する電話番号を選択します。
発信ボタンをタップして電話をかけます。
トビラフォンCloud活用ガイド
本ガイド後半部分では、「トビラフォン Cloud」をより活用するための便利な設定について紹介します。
ご案内
より詳細な機能については「マイページ操作マニュアル」「アプリユーザーマニュアル」等をご確認ください。
活用① アプリの状態設定を変更する
在籍ステータスを変えることができます。
連絡可能
取り込み中
退席中
一時退席中
応答不可(着信拒否)
業務時間外に自動で変更することもできます。
「歯車マーク」をタップします。
スケジュール設定をタップします。
スケジュール設定の利用を「有効」にします。
各曜日および祝日の営業時間を設定します。
コピーアイコンをタップすると先頭の曜日の時間設定を、他のすべての曜日に反映できます。
業務時間外の在籍ステータスを選択します。
時間外
応答不可(着信拒否)
をタップします。
各ユーザの在籍ステータスを確認することができます。
内線電話帳にて各ユーザの在籍ステータスが表示されます。
活用② 不具合発生時に報告する(ログの取得)
アプリケーションログの利用を有効にしておくことで、通話品質の調査を依頼することができます。
「歯車マーク」をタップします。
「情報」をタップします。
「アプリケーションログ」をタップします。
「歯車マーク」をタップします。
ログの利用を「有効」にし、 をタップします。
これにより、アプリのログが保存されるようになります。
不具合発生時にはアプリケーションログに作成されたログファイルを送信します。
※操作画面はOSによって異なります。
ログファイルの日時はファイルの最終更新日時を表しています。
不具合が発生した直後のファイルと前後数件を選択し、左下のアイコンをタップします。
例)2/28 12:30に不具合が起きた場合は、ファイルの日付が「2/28 13:55」のファイルに不具合のログが含まれています。
同意するにチェックをして「利用開始」をタップします。
メール本文に不具合が発生した日時や不具合内容を記入して送信してください。
活用③ 1つの外線番号を複数人で着信する
上部メニュー「通話設定」>「内線グループ管理」から、内線グループを作成するために ボタンをクリックします。
グループ名、内線グループ番号を入力し、「<<」ボタンをクリックして、「所属しない内線番号」から「所属する内線番号」に移動させます。
をクリックして「内線グループを追加しました」と表示されたら登録完了です。
「外線番号管理(STEP 3)」の着信アクションにて内線グループを選択できます。
活用④ 着信時の通話を録音する
ご注意
コールフローの場合、本項目は不要です。
コールフロー内の着信アクションにて設定してください。
上部メニュー「通話設定」>「外線着信ポリシー」から、利用中のポリシーにマウスカーソルを合わせ、 ボタンをクリックします。
ご案内
着信ポリシーは「外線番号管理(STEP 3)」にて選択します。
外線番号ごとに異なるポリシーを適用したい場合は、ボタンにてポリシーを追加してください
アクション「着信許可」に表示されている録音を「ON」にします。
ボタンをクリックして、「ポリシーを更新しました」を表示されたら設定は完了です。
着信時の通話を録音することが可能となります。
活用⑤ 発信時の通話を録音する
上部メニュー「通話設定」>「外線発信ポリシー」から、利用中のポリシーにマウスカーソルを合わせ、 ボタンをクリックします。
ご案内
発信ポリシーは「外線番号管理(STEP 3)」にて選択します。
外線番号ごとに異なるポリシーを適用したい場合は、ボタンにてポリシーを追加してください。
アクション「発信許可」に表示されている録音を「ON」にします。
ボタンをクリックして、「ポリシーを更新しました」と表示されたら設定は完了です。
発信時の通話を録音することが可能となります。
活用⑥ 営業時間外にアナウンスを流す
上部メニュー「通話設定」>「アナウンスファイル管理」から、アナウンスファイルを作成するために、 ボタンをクリックします。
※既存のアナウンスを利用する場合は設定不要です。
「テキストから音声ファイル作成」とクリックし、「アナウンスファイル編集」画面を表示します。
種別に「拒否メッセージ」を選択し、音声内容を入力後、 をクリックして、
「アナウンスファイルを登録しました」と表示されたらアナウンスファイルの作成は完了です。
※留守番電話を流したい場合は種別に「留守番メッセージ」を選択します。
上部メニュー「通話設定」>「スケジュール設定」から、スケジュールを作成するために、 ボタンをクリックします。
ご案内
コールフローの場合は、コールフロー内の「受付時間フィルター」にて曜日と時間帯の指定ができます。
日付指定をする場合のみスケジュールの作成をしてください。
臨時休業日を作成して休業のアナウンスを流したり、営業時間(曜日)を作成して、時間外のアナウンスを流すことができます。
をクリックして、「スケジュールを登録しました」と表示されたらスケジュールの作成は完了です。
上部メニュー「通話設定」>「外線着信ポリシー」から、利用中のポリシーにマウスカーソルを合わせ、 ボタンをクリックします。
ご注意
コールフローの場合、本項目は不要です。
コールフロー内の「スケジュールフィルター」「受付時間フィルター」にてアナウンス応答を設定してください
ご案内
着信ポリシーは「外線番号管理(STEP 3)」にて選択します。
外線番号ごとに異なるポリシーを適用したい場合は、 ボタンにてポリシーを追加してください。
「外線着信ポリシー編集」画面にて、 ボタンをクリックします。
追加されたポリシーNo.1のスケジュールで臨時休業日や営業時間(以外)を選択し、 でアクション「アナウンス応答」とします。
作成したアナウンスを選択し、 ボタンをクリックして、「ポリシーを更新しました」と表示されたら設定は完了です。
活用⑦ 番号選択アナウンス再生(IVR)の設定
番号選択アナウンス再生では、入電に対して「〇〇に関するお問い合わせは△番を押してください」
といったアナウンスを流し、入電理由に応じて通話を振り分けます。
番号選択アナウンスはコールフローにて設定します。
着信アクションにて「番号選択アナウンス再生(IVR)」を選択し、 をクリックします。
をクリックし、選択肢にする番号を選択、着信番号名を入力して、
をクリックします。
※着信番号名とは着信時に押された番号を認識するための名称です。
各番号に着信アクションを設定します。
「番号選択設定」に設定されていない番号が押された時や、アナウンス再生後5秒間何も押されなかったときは「エラー」とみなされます。
「エラー」の下に「もう一度再生」が設定されている場合で、
「エラー」となりアナウンスがもう一度再生されることが2回続くと、「入力なし」に設定されているアクションが実行されます。
「入力なし」にアクションが設定されていない場合は通話を終了します。
着信アクションを作成後、「コールフローを反映」をクリックします。
活用⑧ 外線番号へ自動転送する
「自動外線転送」にて、着信の際に080の携帯番号や03の固定電話などの外部の電話番号に自動転送することができます。
ご注意
転送先にはトビラフォンCloudの電話番号からの着信として通知されます。
自動外線転送はコールフローにて設定します。
着信アクションにて「自動外線転送」を選択し、「転送先電話番号」と録音の「有効/無効」を選択し、 をクリックします。
着信アクションを作成後、「コールフローを反映」をクリックします。
活用⑨ 音声テキスト化について
音声テキスト化は自動と手動があります。
自動テキスト化
「STEP 2 ユーザ管理」にて、音声テキスト化の「汎用」もしくは「医療」を選択し、
「活用④ 着信時の通話を録音する」「活用⑤ 発信時の通話を録音する」にて録音を有効にすると、30秒以上の会話が自動でテキスト化されます。留守番電話は上記に限らず、すべて自動でテキスト化されます。
手動テキスト化
通話履歴の録音画面にて「音声テキスト化を実行」ボタンをクリック
活用⑩ 録音データを共有する
上部メニュー「システム設定」>「システム情報」にて、録音データの共有を「有効」にして、をクリックします。
有効にすると、通話履歴に共有ボタンが表示され、録音データと音声テキストをメールで共有することができます。
ご案内
本画面にて、内線番号や電話帳、通話履歴の上限値もご確認いただけます。
電話帳件数などはオプションで追加が可能です。